2016年
あけましておめでとうございます。
卒論に使うプログラムの検証作業を繰り返していたら
いつのまにやら年を越していました。
作業および執筆は今のところ順調です。
先ほど知ったのですが、PS3とWiiが発売されたのが2006年だそうで
今年でもう10年になるわけですね。なかなかショッキングな事実に戸惑いを隠せません。
そういえば、ゲーム機にインターネットを繋ぐのが当たり前になったのも、これらが発売されてからでしょうか。
最近は、IoT(Internet of Things)
といって
あらゆるモノがインターネットで繋がる時代が近づいてきています。
モノとモノでさえ繋がるのだから
ヒトとヒトがネットで繋がるのは、もはや当たり前ですね。
メールやSNS*1で新年のあいさつをするのも当たり前
ネットでお金を稼いだり、友達や恋人を作ったりするのも決して珍しいことではありません。
「繋がり」が多様になっているということは、人類が進歩している証拠です。
古代から現代にかけて、人類の「繋がり」は変化し、複雑さを増してきました。
ヒトとヒトが繋がってムラができ
ムラとムラが繋がってクニができ
クニとクニが繋がって国ができ
船や飛行機を介して国と国が繋がり
電話を介して遠くの個人と個人が繋がり…
インターネットはこれらの「繋がり」をさらに複雑にしました。
2016年は、さらにヒトとヒト、モノとモノとの繋がりが複雑化していくことでしょう。
その結果として、我々が全く予想していなかったような社会現象が現れることは避けられません。
それは戦争のようなものかもしれないし、交易のようなものかもしれません。
いつ何が起こるか分からない、不確実性にまみれた世の中ではありますが
人類にとって飛躍の年になることを祈ります。
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本日の記事は、「複雑ネットワーク」と「フラクタル性」を意識しました。
以上!!